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1月, 2019の投稿を表示しています

【corin9掲載こりん新聞第5号「グッとくるマーケット、なりすましこりんちゃん、他」

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☞グッとくるマーケット、無事終了♪ご来場ありがとう!! 康生のまちが、賑やかに彩られた一週間。まちのお店 と、外部出店の皆さんが作り上げた「未来の康生通り」には、たくさんのグッとくる出会が溢れていたよ!   たくさんの来場者でにぎわった康生通りの姿に、涙が出そうなほど嬉しかったと言ってくれる店主さんもいて、大成功に終わったグッとくるマーケット。これをイベントではなく日常にしていくためのいろんな課題の掘り出しも出来て、とても有意義な一週間になったよ~♪何度も来てくれた方もいて、とっても嬉しかったよ!どうもありがとう。わたしもきのこりんとして会場をめいっぱい楽しんだよ。いつも仲良くしてくれるフォロワーさんに出会えることもあったし、沿道のお店が工夫しながら出し物をしていて、新しい魅力を知ることが出来たり。ちゃんとみんなで「康生通り」のイメージづくりに取り組めば、とても素敵な街に進化することも出来そうだなって、希望が持てたよ~。社会実験に来てくれたみんなはどうだったかな?個性的なお店が揃っている専門店街の康生通り。もっともっと突き抜けて、ここにしかない魅力を磨いていきたいね~。 ☞ まさかの怪人(立体)ケーキが登場!! とある夜。編集部スタッフのお誕生会が、「大衆酒場どんちゃん」で開催されていたよ~♪宴もたけなわ、最後にサプライズで登場したのが、なんとこりん画伯のラクガキ「枝豆三兄弟」?! 再現度の高さに驚きと笑いが止まらない編集部メンバーたち。 こちらのケーキは、籠田町のケーキ屋さん「ベルンさん」にお願いしたもの。 作ってほしいイラストを渡せば、仰天クオリティで制作してくれるよ!! まさか立体でくるとは… ベルンさんのお店情報は、こちら ☞ こりんちゃんが、増殖中?一体何が こりんちゃんが康生のいたるところで目撃される。その真相を追った… 最近、成りすましこりんちゃんがツイッターの中に流れてくることがあるけれど、一体何が起きているのか。真相を追った。 何やら怪しい動きをするのは、騒動が起きる少し前のこりんちゃん。せっせと厚紙を切り抜いて、お面を作っている様子。そして、その後に、動画編集ソフトでムービーを作っている所も目撃された。

【corin9掲載】「corinを支える人々」今回は、街の画材屋、彩雲堂の山田将裕さんをご紹介!

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☞ きっかけ作りはまちの外・店内 と、両輪が大切。 お話: 山田 将裕さん corinの冊子を岡崎市周辺の学校に、精力的に配布協力してくれているのが、康生の老舗画材店「彩雲堂」さんである。 どんな思いで、corinを配ってくれているのか、今の時代、画材店の経営について何が大切なのかなど、気になる事を聞いてみた。 ☞ 地元密着だからこそ広い視野で来街の種をまくことも重要  どこもそうかと思いますが、画材業界は一昔前とはかなりシェアが変化し、昔のやり方がだんだんと通じなくなってきているのを感じます。バブルの頃は、商品を置いているだけで飛ぶように売れましたが、今は商品一つ一つの価値を発信することの大切さや、画材に触れるハードルを下げて、絵の世界の面白さに触れるきっかけ作りを考えるなど、お客様の心の中に楽しさや価値を見出してもらう仕掛け作りをする必要があります。  僕は老舗画材店「彩雲堂」の長男として誕生し、お店を継ぐのを当然の事として育ってきました。ここは他の画材店とは少し違っていて、絵画教室・画材店・額縁店・ギャラリーがジョイントしていて、絵画の世界に全方向の窓口を持つコンセプトビルディングになっています。教室で絵をかき、足りなくなったら店で画材を購入し、完成したら額縁を選び、ギャラリーで展示も出来る。この一連強みでもあります。  現在のこの形を作りあげたのは、僕の祖母でした。彼女は非常にこの仕事に対して想いのある人で、ただの画材やとして一部を担うのではなく、いかに利用者の生活と「彩雲堂」を密接に近づけるかに焦点を絞って現在のコンセプトビルを実現しました。絵画教室も充実しており、洋画、水彩、日本画、パステルにデッサン、美大受験まで、利用者のニーズに合わせて対応しています。  冒頭で話しましたが、今も時代が変わりつつあり、こうした祖母のような柔軟さが非常に重視される転換期にあると思います。また、長いスパンで後に続くお客様を育てるための種まきなど、幅広い視野と戦略が重要であると感じています。  実はcorinの配布協力に積極的に関わっているのも、そうした理由がひとつにあります。うちのお店は高校や大学、専門学校と取引があるので、ついでといっては何ですが、若い世代が集まる場所にcori

【corin9掲載】まちの活動ファイル03「花で迎える街、康生。 お母さんたちのハンギング活動」

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☞花で迎える街、康生。お母さんたちのハンギング活動。 取材「東康生レディースサークル、西康生町内会のみなさん」 春は5月、秋は11月。ベゴニアやパンジーなどの花苗を植えた鉢が、街路灯に取り付けられる。今回は、街を優しく彩る「花」のおもてなし活動に注目した。 ハンギング用の特殊な鉢に、ベコニアの苗を植えていく。根付くと花であふれた半円形に見えるのが特徴的。 ☞ 女性達の温かな心と、もてなしの花  ある秋晴れの日、街の片隅に女性たちが集まっていました。切れ込みの入った鉢に土を入れ、花苗を植えこみ、水をタップリ吸わせた苔で手際よく土の表面を覆っていきます。ある人はおしゃべりしながら。ある人は黙々と。慣れた手つきで鉢植えは次々と完成し、康生通りに立つ街路灯に取り付けられました。  これは、「ハンギング」といって、東康生と西康生の女性たちを中心に、春秋の二回、康生通りの街路灯に花を飾る街の美化活動の一つ。鉢を高い位置に飾ることで、植物を上や横の目線から観賞できるガーデニングの手法で、道行く人々の目を楽しませ、微笑みを誘っています。  街に来る人を、お花で出迎えしようという試みはもうずいぶん前から続いています。きれいに掃除され、花でさりげなく飾られた通りは、気持ちよく街を歩いてもらうためのおもてなしの心なのです。 手際よく植えていく、東康生レディースサークルの皆さん  東康生を担当するのは、商店の女将さん達からなる東康生レディースサークルのみなさん。当初は商工会議所女性部の活動として平成10年にスタートし、初めはプロに教えてもらいながらの活動でしたが、試行錯誤の末に「東康生レディースサークル」として自立。以来、約20年間、まちの美化活動に貢献しています。当初は各商店から寄付を募ったり、先生を呼んで豪華な鉢植えを作っていましたが、もっと身軽に出来る方法でないと長く続かないと考え、今では年2回、家康行列と岡崎ジャズストリートの日に野菜や果物を販売し、その資金で花苗を購入する仕組みを開発しました。 花の苗を植えていく、西康生町内会のみなさん  西康生の担当は、西康生町内会の皆さん。同じく初めは商工会議所女性部が手伝ってくれ、もう10年程活動が続いています。松坂屋が閉まってしまって通りが寂しく感じたので

【corin09巻頭特集】日本タウン誌・FP大賞スペシャル「みんなでつかんだ!corin栄光の物語」

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☞ 日本タウン誌・フリーペーパー大賞2018   corinが読者投票部門「第4位」受賞!! 全国からエントリーした342誌の中から、読者投票部門で堂々の「第4位」を獲得! 総投票数22万票を超える熱い戦いの中で、 corinが見事上位入賞を果たしました。 ☞日本に康生あり!我がまちを盛り上げようとcorinが全国に挑む。 7月も半ば。corin編集部に一通のメールが届きました。軽い気持ちでエントリーした「日本タウン誌フリーペーパー大賞2018」。 まさか、驚くようなドラマが待ち受けているなんて、この時、編集部メンバーの誰が想像していたでしょうか。 10月1日から、約40日間の読者投票がスタートしました。一人が投票できるのは一日一票まで。エントリーしたことをすっかり忘れていたこりんちゃんが、ツイッターで投票を呼び掛けたのが10月2日の事でした。「良かったら投票してね♪」という投稿に立ち上がった読者さんたち。岡崎を、康生エリアを盛り上げたい、全国に「我が街あり!」と知らせようと、corinへの投票の輪が次第に広がり始めました。そして、最初の中間順位発表で驚くべき結果が発表されたのです。なんと、暫定「第4位」。驚愕の結果をこりんちゃんが報告すると、読者さん達のcorinを全国に押し上げようという、熱い想いと団結力はさらに強まり、拡散していきました。11月9日まで続いた40日間の戦いで、総投票数は本アワード過去最高数「22万4千票」を超え、全国からエントリーされた342誌の中、corinは読者投票部門で堂々の「第4位」に輝いたのです。 ☞ 日本タウン誌 フリーペーパー大賞2018 全国各地に約3,000誌あるとされる、タウン誌、フリーペーパーの実績や活動、地域経済活性化に貢献している存在価値を広く知らしめ、発行元媒体社の制作意欲を鼓舞し、より一層充実した取材活動を促進していくことで地域の魅力再発見、地域経済活性化に貢献することを目的として、2010年より開始されたアワード。2018年は全国各地から342誌がエントリーし、10月からスタートした約40日間の読者投票では過去最高の224,786票が投じられました。 **日本タウン誌・フリーペーパー大賞** ☞ 内田康宏市長よ