【corin08掲載】こりんちゃんを描いてくれるイラストレーター「とりやまゆりさん」をご紹介♪<corinを支える人々05>

☞キャラクターがふんわり繋ぐ、「康生のまち」 お話:とりやまゆりさん corinといえば可愛い女の子のイラストが目印! corinの看板娘として康生情報を届けてくれる、 癒し系キャラクター「こりんちゃん」を描いて くれている、デザイナー兼イラストレーターの とりやまゆりさんに話を聞いてみた。 ☞ 自分の持つ技術を 人の喜びへと変えるスペシャルなお仕事 愛知県芸術大学を卒業後、なんとなく自分はアートに関わるお仕事をしたくて、絵画教室の講師やギャラリースタッフとして働いていました。現・corin編集長と出会ったのもその頃です。編集長がまだ編集長ではなく、お互い名古屋を拠点にアート活動をしていたころ、「一緒に何かやってみない?」というザックリとしたお誘いに乗って、アートに関わる色んなお仕事や活動を実験的にやってみる「アート活動グループ」に入ることになりました。 それぞれが美大を出て、自分に何ができるのか、可能性を探っていた頃だったと思います。そこで、これまで一人ではなかなか出来なかった様々な活動を経験することになりました。例えば大学や企業とのアートコラボレーション、WEBや動画、マンガ関係の制作、メンバーの展覧会プロデュースから、クリエイターズマーケットへの出店、やりたいことを企画書に落し込む作業など、アートの仕事に関わることなら片っ端から挑戦し、思いっきり振り切れた下積み時代を送ったと思います。気が付けば、「何となくアートを仕事にしたい」から「自分はこんな仕事ができる」に変化し、現在のデザイナー活動への第一歩を踏み出すことになりました。 編集長たちと過ごす時間の中で「誰かと一緒になって作り上げていく事の楽しさ」「誰かの頭の中のものを、具現化する喜び」などが、自分のアート活動の特別なモチベーションになっていることに気付きました。その思いは、私が仕事をするうえでの核となっています。ただ作るだけではなく、ちょっとした遊び心を加えたり、相手が納得いくまで寄り添ったり。自分の技術とお客さんの喜びを繋げる事で、ちょっと特別感がある仕事をしようと心掛けています。 編集長と一緒に、あーだこーだ悩んだ末に誕生した、看板娘の「こりんちゃん」 編集長が岡崎に行った後も、一緒にまちを盛り上げるお仕事に携わり、corinを...